孫に会いに来た祖父と祖母。普段は静かな祖父が、孫にデレデレになる様子を描いた漫画がInstagramに投稿されています。
漫画の作者は南波くわしく(kwsk8128)さん。0歳の男の子を育てているママです。今回は、九州から義理の両親が初来訪してくれたお話を公開しています。
息子が生まれてから初めて、九州から義父と義母が息子に会いにやってきてくれました。いつも寡黙な義父に、南波くわしくさんはちょっと緊張しつつも「じいじだよー」と声をかけながら息子を義父に託します。
義父は「かわいなぁ」とぼそっとつぶやき、息子君をぎゅーっと抱きしめ、そこからしばらく抱っこの体勢をキープ。電話で話をするときでさえ、息子を抱えたまま離そうとしません。
しばらく抱っこされたままの息子でしたが、何かを訴えるようにじたばたし始めます。そこに「キッズスペースで遊びたいんじゃない?」という義母からのアドバイス。義父は息子君をやさしくキッズスペースに開放してあげると……。
フェンスに手をかけ、すっとつかまり立ちを披露する息子。南波さんは「上手だね〜」と声をかけるのですが、息子のおしゃべりは止まりません。こちらに向かって何やら一生懸命に話しかけている息子を見ていた義父は……。
「こっち、来てぇとか」とほんのり口角を上げながら、再び息子君を抱き上げます。すっかり頬が緩んじゃっていますね。そしてそのまま、高い高いの抱っこ。もう孫への愛情がダダもれです。お義父さん、ラブリー!
義父のあまりのデレデレっぷりに、「孫のことめっちゃ好きなのはわかった」とあたたかいまなざしとにんまり顔で見守ってしまう南波さんなのでした。
投稿には「思わずわたしもニンマリしてしまいました」「こちらまでなんだか幸せな気持ちです」とあったかい気持ちのおすそ分けをもらった人からの声が集まっています。
おじいちゃんとおばあちゃんからたっぷり可愛がってもらって、息子さんもきっと大喜びだったのでしょうね。それを見守っていた南波さんは、義両親は本当に孫に会いたかったんだな〜と感じたそうですよ。ちなみに義両親にとって南波さんの息子は4人目の孫とのこと(男孫としては1人目だそうです)。
1泊2日という短い時間だったようですが、すてきな思い出ができて良かったですね!
南波くわしくさんはInstagramで他にも育児漫画を公開中です。
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