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作業療法士が作った、片手が不自由な人のための納豆混ぜキットが画期的と話題になっています。
投稿したのはリハビリ専門家の竹林崇さん(@takshi_77)。キットは作業療法士の友人が作ったものだそうです。
キットは納豆のパックが収まる四角い枠に、箸とはさみを置くところがついています。まずパックのミシン目をキットの縁で切り、パックを枠にはめて固定してふたを開けます。たれとからしの袋は、キットについた溝に立てかけ、はさみで切って開けます。箸で混ぜるところまで、全て片手だけでできるんです。
Twitterでのフィードバックを取り入れ、色やデザイン性を変更したバージョンが友人のWebショップで販売されています(価格は1100円)。
動画提供:竹林崇さん(@takshi_77)
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