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幼稚園で「ママ〜」と歌う息子、先生が「寂しがっているかも」と心配するが…… 父親が苦笑するまさかのオチに爆笑(1/2 ページ)

偉大なるQueenのパワー!

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 幼稚園や園バスの中で「ママ〜」と歌う子どもを見て「寂しがっているのではないか」と心配する先生。しかし実は……。笑ってしまうオチのエピソードがTwitterで話題を集めています。思わず笑顔になるほっこりエピソード!

クイーンを歌う幼稚園児
幼稚園でQueenの「ボヘミアン・ラプソディー」を歌う子ども(イラスト:ちゃびすこ(@chiyabisuko))

それはQueenです

幼稚園「お父さんすいません、最近(長男)くんが園やバスで『ママ〜ママ〜』って歌ってるんですよ。ママがいないのを寂しがっているのかもしれません。園ではその都度慰めたりしているんですが、ご家庭でのサポートもお願いします。」ワタシ「すいません、それQueenのボヘミアンラプソディーです。」(TKGさんのツイートより)

 このツイートを投稿したのは、TKG(@oreshio)さん。ある日息子が通う幼稚園の先生から「ママがいないのを寂しがっているのかもしれません。園ではその都度慰めたりしているんですが、ご家庭でのサポートもお願いします」と言われます。その理由は息子が園やバスの中でたびたび「ママ〜ママ〜」と歌っているから。

 てっきり母親のことを思い歌っていると考えた先生ですが、実は息子はロックバンド「Queen(クイーン)」の大ヒット曲「ボヘミアン・ラプソディー」を熱唱していたのでした。

 TKGさんの息子はNHKのテレビ番組「おげんさんといっしょ」を見たことをきっかけに、「Queen(クイーン)」の「ボヘミアン・ラプソディー」を知り、ハマっているのだとか。

 番組で放送されたのは、グッチ裕三さんなどが日本語で歌う「ボヘミアン・ラプソディー」のアレンジバージョン。そこから子どもはイギリスのロックバンド、Queenが歌う「ボヘミアン・ラプソディー」を知り、意味が分からないながらも英語の歌詞を耳で覚えて歌っているんだそうです。

 Queenの「ボヘミアン・ラプソディー」は1975年にリリースされて世界的に大ヒットし、今もなお愛され続けている名曲。「ママ〜」というフレーズや印象的なメロディは、現代の子どもの心にも強く残るのかもしれませんね。

Queen

 ちなみに英語の歌詞はかなりミステリアス。特に「Mama……just killed a man……(ママ、人を殺してしまった……)」の一節は有名です。しかし、子どもが「ママ〜」と熱唱する姿を想像すると何ともかわいらしいですね。

 TKGさんのツイートには「声出して笑いました」「ウチの長男もムジカピッコリーノでボヘミアンラプソディーを知ってママー♪って歌ってるw」などの声が寄せられていました。19万「いいね」を超えていることからも、Queenの偉大さが感じられます。

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