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卒業制作でつくったフルCGアニメの完成度が高すぎるとネットで話題を集めています。
作ったのは、HAL名古屋CG映像学科の4年生。遠い未来、地球外からの侵略兵器「ブラックナイト」と人類との戦争を描いたロボットアニメです。タイトルは、「果ての一閃 EPISODE ZERO」。
このアニメの何がすごいかを細かく話すと記事におさまらなくなりますが、とにかくいえるのは冒頭から最後まで見逃せぬ映像のダイナミックさ。ブラックナイトと人類が操るロボットとの空中戦はまさに圧巻で、ロボットや兵器のギミックもひとつひとつがカッコいいです。緊迫感のある展開や音楽も加わり、16分超の映像にずっと見入ってしまいます。
総監督を務めたハヤカワ ツクロさん(@asobo_jp)がTwitterにアニメの一部映像と本編のリンクを投稿すると、視聴した人から「とても素晴らしかったです!!」「巨大スクリーンで観たくなった!!」と絶賛の声が集まりました。公式のWebサイトでは、物語や登場人物などの詳細も紹介しています。
アニメは、モード学園やHALの卒業制作を発表する祭典「未来創造展2022」に出展されています。
本編
動画提供:ハヤカワ ツクロさん(@asobo_jp)
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