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「SEGA」ブランドのゲーセンが「GiGO」に店舗名変更 池袋、秋葉原、新宿を皮切りに全国へ(1/2 ページ)
セガから自社株式を取得し、運営会社のGENDAの持株比率が100%になったことに伴い。会社名も変更。
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「SEGA」ブランドで運営しているアミューズメント施設の店舗名が「GiGO」(ギーゴ)に変更されることが分かった。池袋、秋葉原、新宿を皮切りに全国へ順次展開する。
運営を担うGENDA SEGA Entertainmentは自社株式をセガより取得したことを受け、社名を「GENDA GiGO Entertainment」に変更する。それに合わせて「SEGA」を冠した全国のゲームセンターの店舗名を「GiGO」に変更することが決まった。3月より約1年半をかけて一新していく。
「GiGO」は「Get into the Gaming Oasis」の頭文字をとっている。GENDAの片岡尚会長は自身のTwitterアカウントで「SEGAの56年の歴史への感謝と、リアルなエンタメで人々の渇望を癒すオアシスになるという思いを込めました。ゲームのオアシスに飛び込め!」とコメントしている。
名称について同社は「どんな時代であっても、人々の欲求を『リアルな場』で満たし進化し続けること、これが新しいゲームセンターの価値だと考えています。セガのゲームセンター56年の歴史をこれからも大切にし、更に人々の欲求を満たすオアシスであり続ける」という希望を込めていると説明している。
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