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早ければ1歳ごろからことばを話し始める子ども。しかし、まだ意味を理解しきれていないために、おはなしが不思議な雰囲気になってしまうことも……。そんなエピソードを描いた漫画がTwitterに投稿され、注目が集まっています。
漫画の作者は、2歳のふくちゃんを育てるイラストレーターの塩り(@shio_03)さんです。
話せる言葉がだんだん増えてきた2歳のふくちゃん。バースデーフォトに写ったケーキを指さして「ケーキ」、近所の犬が寝ているのを見て「わんわんねんね」、バナナを「ばーば」といろいろなものを教えてくれます。
そこで、塩りさんは絵本の猫を指して「この子のお名前は?」と聞いてみました。「にゃ……」と言いかけたふくちゃん。
しかし、すぐにこう言い直します。「けーきっ」。途中まで正解だったのになぜ……? これには思わず「なんで言い直した……?」と突っ込んでしまう塩りさんなのでした。ふくちゃん、お腹が空いていたのかな?
この漫画には、正解とはちがうけれど精一杯話そうとするふくちゃんに「かわいい」「がんばれ」という声が寄せられていました。また、猫が「ケーキに見えなくもない」「猫型のケーキをご所望なのやも」など、ふくちゃんの意図を推測する優しい声もありました。
塩りさんはこの他にも、4歳の長女はーちゃんと、次女ふくちゃんの姉妹と夫との日常を漫画に描き、TwitterやInstagramで公開しています。
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