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催眠アプリで女の子を思い通りに……? けしからん想像をかき立てる漫画がTwitterで話題です。
闇サイトで入手した催眠アプリを、さっそく女の子に試す主人公。いったい何をする気だ……!
催眠にかかった彼女に主人公が発した言葉は、意外にも「先の短い僕のことはもう忘れてくれ」――。病床で死期を悟った彼は、残された恋人が悲しまなくて済むよう、最初から自分などいなかったことにしたかったのです。
悲しみが不意打ちのように訪れる漫画は、「1コマ目でやましい想像をした自分を殴りたい」と話題に。「こんな悲しくて優しい使い方があるかよ……」「好きな人のことを忘れさせてしまうのは、ある意味残酷」などと読者が心をざわつかせるなか、作者のぱげらった(@pageratta)さんは続編を公開しました。
舞台は再び病院。アプリが効かなかったのか、彼女は主人公を忘れてはいませんでした。「私がどれだけキミのこと好きか分かってないんじゃない……?」と彼をなじると、「次は私が催眠かけてあげる」とスマホを取り出します。
催眠アプリの画面をかざし、彼女がかけた言葉は「手術が成功して絶対良くなる」――。大切な人たちに見守られながら、主人公は手術室へ運ばれていきます。
そして時は流れ、町には無事快復した主人公の姿が。再会した彼女を抱きしめると、「君のことを絶対に幸せにするよ。アプリなんかじゃなく……僕自身の力で」と誓うのでした。もしかしたら、最初からアプリに効果などなく、強い思いが幸せを呼び寄せただけなのかもしれません。
作品提供:ぱげらった(@pageratta)さん
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