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北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプで9位となった平野海祝選手が2月11日、自身のTwitterを更新。競技の動画ととともに同大会で金メダルを獲得した兄・平野歩夢選手にメッセージを残しました。
海祝選手は「初のオリンピック7.4m飛びました にいちゃんは優勝、自分もエアーの高さでは優勝できたとおもいます!!」とコメント。続けて「あゆほんとにおめでとう感動ありがとう」と、歩夢選手へ祝福と感謝を語りました。
ファンからは「海祝君の高さに痺れました!」「海祝くんのトゥイークは一気に沸かせた」と海祝選手をたたえる声と「兄弟愛にも涙出ちゃいました」「平野兄弟感動をありがとう」「平野兄弟最強です」と、“平野兄弟愛”を愛おしむ声が集まりました。
海祝選手は、小さなころから努力しているところを見てきたという歩夢選手について、これまでたびたび言及。試合後のインタビューでは「みんなが見ていないところでも、ひたすら努力していたのが兄ちゃんだったので、感動というか泣きそうになって。やっぱ獲るべきは兄ちゃんだなと思っていた」と兄のすごさを熱弁。今回は兄弟そろって挑んだ初めての五輪でしたが、「また4年後もここに立って、次は兄ちゃんと一緒にメダルを」と次大会の出場はもちろん、“兄弟メダル”を宣言しました。
スノーボードとスケートボードの“二刀流”で活躍している歩夢選手は、過去には東京五輪でスケボー日本代表として出場。スノーボーダーとしては2大会連続の銀メダリストで、今回の北京五輪で「トリプルコーク1440(斜め軸に縦3回転、横4回転)」を成功させて日本勢初となる金メダルに輝きました。
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五輪開会式の風物詩になりつつあります。