フエラムネのおまけのおもちゃで目的のものが出るまで買った人の記録が、大変な激闘と哀愁あるオチとなっており人気です。目的のブツは出た……出たけど……!
この激闘を繰り広げたのは、名古屋のアクセサリーセレクトしたショップ 「Sipka シプカ」を運営することり隊長さん(@kotoritaichou)。1月31日に「エビやカニのジャンプするおもちゃが入っているかも!?」と箱に表記された、フエラムネのおまけを開封する画像を開封する画像を公開したところから始まりました。
早速開けてみると、出てきたのは……猫。全然甲殻類じゃないし、ジャンプできる機構もありません。
これに合わせて、前回購入したときの画像も公開。「エビやカニのジャンプするおもちゃが入っているかも!?」と開けて出てきたのは……うさぎ。やっぱりジャンプできません。
めげないことり隊長さんは、2日後の2月2日にも購入。「エビやカニのジャンプするおもちゃが入っているかも!?」と出てきたのは……ショベルカー。生き物ですらなくなってしまいました。どんどん遠のいていく。
諦めることを知らないことり隊長さん、2月5日にも購入。「エビやカニのジャンプするおもちゃが入っているかも!?」と出てきたのは……コマ。ちゃんと回る。飛べよ。
エビやカニのジャンプするおもちゃが入っていないことでおなじみのことり隊長さん、2月11日にも購入。「エビやカニのジャンプするおもちゃが入っているかも!?」と出てきたのは……ジャンプするエビのおもちゃ! き、きたあああ!
大喜びのことり隊長さん、早速エビを飛ばしてみることにしました。動画で撮影しながら飛ばしてみると、エビはかれいに大空へ飛び立つことなく1ミリぐらい動いて2つに分解。どうして……。
納得の行かないことり隊長さん、動画を撮り直してみることに。狙いを定め、一点集中して抑え込んだ指を離すと、ついにエビは念願の大ジャンプを見せることなく殻のパーツがどこかへ吹き飛び足だけが真っすぐに噴出されました。もうだめだ。
ことり隊長さんにエビが出たときの感想を聞いてみたところ、「ヤッター!」と思ったとのこと。その後も購入継続の意思を見せており、カニが出るまで戦いはまだ終わらないのかもしれません。この記録にリプライ欄などでは、「最後まで見届けてくれ」「むせてしばらく咳き込みました」といった声が寄せられています。
画像提供:ことり隊長さん(@kotoritaichou)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「今日もぐんぐんグルトは買えませんでした」 “雪に埋もれた自販機”を1カ月間観測し続けた道民に注目集まる
最後まで見届けた先にあるものは……。 - 何げなくドラゴンフルーツのつぼみの中身カウント → 1000本以上の雄しべ登場で地獄の作業が始まった記録が壮絶だけど爆笑
スタッフを巻き込んだ一大プロジェクトに。 - 家でポン・デ・リングを作ったら悲劇が…… まさかの姿に変身したドーナツに「一連の流れで爆笑した」「エンターテイナー」
ポン・デ・リングは生まれませんでしたが、たくさんの笑顔を生みました。 - お前が釣るんかい ベテラン釣り師の風格ただようIKEAのサメがかわいい
サメ家族の日常に癒される。 - 衝撃の結末が話題 無名ラッパーが投稿したYouTube動画が異例の48万再生、投稿者と大学側を取材
「これが音楽じゃないなら、何を音楽と思えばいいのか」と口コミから話題に。