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「HondaJet」世界中で200機以上が活躍 小型ジェット機カテゴリー販売トップを5年連続で達成(1/2 ページ)

空港のすみっこでちょこんと待機しているのを見かける機会も多くなりました。

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 本田技研工業(ホンダ)の航空機事業子会社・ホンダ エアクラフト カンパニーは2月23日(現地時間)、小型ビジネスジェット機「HondaJet」を2021年(1月〜12月)に37機デリバリーし、5年連続で小型ジェット機カテゴリーの世界最多数を記録したと発表しました。

HondaJet
2021年5月に登場した最新型「HondaJet Elite S」

 HondaJetは、2015年にデリバリーを開始したビジネス層や富裕層向けの小型ジェット機です。2021年5月には最新型「HondaJet Elite S」(関連記事)が発表されました。小型ジェット機カテゴリーでの販売は好調で、2021年12月には200機のデリバリーを達成しています。

HondaJet
HondaJet Elite Sで登場した新カラー3色
HondaJet
HondaJet Elite S初号機

 グローバル展開においても、14カ国目となるタイでの型式証明を取得し、運用を開始。2022年現在、HondaJetは北米、欧州、中南米、東南アジア、中国、中東、インド、日本、ロシアで販売されており、2022年1月にはグローバルでのH総飛行時間10万時間以上を記録しました。

 日本では、初号機の共同オーナーである堀江貴文氏なども運用(関連記事)。自身のYouTubeチャンネルでHondaJetを利用する様子も公開しています。

(参考)堀江のプライベートジェットを初公開!「HondaJet」の驚くべき特徴とは?(YouTube/堀江貴文 ホリエモン)

大泉勝彦



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