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富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は、4月1日より当日窓口販売のフリーパス価格に「ダイナミックプライシング」を導入すると発表した。時期や曜日など日ごとに異なる価格を設定するもので、特定日の混雑を緩和し、入園者を分散させることで来園価値の向上が狙い。
フリーパスの大人は6000円〜6800円、中高生は5500円〜6300円、小学生は4400円〜5000円、幼児・シニアは2100円〜2400円と時期や曜日によって幅がある。13時以降利用できるアフタヌーンパスも大人が4100円〜4900円、中高生が3800円〜4600円、小学生が3500円〜4100円、幼児・シニアが1700円〜2000円と4月以降は設定されている。オンラインフリーパスへの「ダイナミックプライシング」の導入は、6月下旬以降に予定している。
また、初めて富士急ハイランドを利用する人向けに、アトラクションを安全に利用してもらうことを目的とした「ビギナーズパス」も同日から販売される。富士急ハイランド公式アプリでチケット購入時に、コースターの乗り方や注意事項を事前に説明する動画を最後まで視聴することで、通常のオンライン価格より200円安い価格(大人6200円)でフリーパスを購入できる。
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