ニュース
「家族なのでいかにきれいにするかよりも、仲良く作業することに重きをおいた」 兄妹で大掃除をした後の兄の感想があまりにも“本質”だった(1/3 ページ)
このまま成長してほしいな……。
advertisement
「その視点はなかった」とつい感心してしまうようなツイートを、イラストを交えて紹介。今回は、兄妹で大掃除をした際のエピソードです。
息子の所感が……
中2息子が冬休みの家庭科の宿題「大掃除をしよう」の所感欄に「几帳面な自分とおおらかな妹とで仕上がりに差があるのを見て苛立ちを抑えた、家族なのでいかにきれいにするかよりも、仲良く作業することに重きをおいた」と書いてあって本質じゃんか……と思った。
(古賀及子さんのツイートより)
ツイート主は、デイリーポータルZ編集部の古賀及子さん(@eatmorecakes)。「大掃除をしよう」という家庭科の宿題で、中学2年の息子さんが書いた内容が本質を突いていると発言しています。
息子さんいわく、几帳面な自分とおおらかな妹とで仕上がりに差があったものの、「家族なのできれいにするかよりも仲良く作業することに重きをおいた」とし、イライラするのを抑えたとのこと。中学2年生で冷静すぎる……。
このツイートに対し、雑をおおらかと言える語彙力がすごいという反応があった一方、息子さんの優しさに愛を感じるという声や、おおらか(大雑把)側の人たちからは「息子さんみたいな人がいるとありがたい」といった感想も寄せられていました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.