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102歳のひいおばあちゃんにブライズメイドをお願いしたときの様子をとらえた動画がYouTubeに投稿され、「なんて美しいんだ!」「泣ける」といったコメントが集まっています。
Asking Great Grandma Rose to be Maid of Honor
米ミネソタ州のレイクビルにて撮影された動画に写っているのは、結婚式を控えた女性とそのひいおばあちゃん。
ブライズメイドとは西洋の結婚式における花嫁介添人のことで、花嫁に悪魔がつかないようにする意味をこめて行われてきた習慣です。ブライズメイドに選ばれた人は結婚式当日に花嫁と同じように着飾ります。
若い女性や友人にお願いする場合が多いブライズメイドですが、女性は102歳になるひいおばあちゃんにお願いすることに。ひいおばあちゃんの誕生日の直前に手紙を渡すことにしました。手紙を専用のルーペで読んでいくひいおばあちゃん。女性は満面の笑みでその様子を見守ります。
手紙を読み終わり、自分がブライズメイドをお願いされたことを知ると、ひいおばあちゃんは驚いた様子で顔をあげます。「歩けるかしら?」なんてジョークを交えながら会話をする様子からは、本当にうれしそうなのが伝わってきます。
快くブライズメイドを引き受けてくれたひいおばあちゃんに、女性は思わずハグ。家族想いの女性の結婚式は、きっと感動的なものになるでしょうね!
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