スニーカーの汚れが“シール剥がしスプレー”で落ちる、というツイートが話題を呼んでいます。賛否両論を呼んでいるこの方法をねとらぼ編集部員が試してみました(※シール剥がしにはゴムを溶かしてしまう成分が入っている場合があるとの指摘もあります。試す際はくれぐれも自己責任でお願いします)。
話題を呼んでいるのは、2歳のお子さんを持つなこ(@naco_1217)さんによる投稿。
「みんな騙されたと思ってやってみてほしいんだけど靴のソール(ゴム)部分の掃除、100均にも売ってるスプレータイプのシール剥がしをティッシュに少量噴射させた後に擦ったらあっという間に綺麗になるよ〜!!」と、以前販売員に「簡単な汚れ落としの方法」として教えてもらったライフハックを画像付きで紹介したところ、1万9000件以上の“いいね”が寄せられています。
ねとらぼ編集部員のスニーカーで試してみた
子どもを持つ人やスニーカー好きの間で注目されているこの方法。用意するものはスニーカー、ティッシュ、スプレータイプのシール剥がしです。今回は、なこさんが使用したものと同じタイプのスプレーを100円均一で手に入れてきました。
検証前のスニーカーは、つま先部分のゴムが黒く汚れているほか、側面にも通常使用による汚れがついています。
ティッシュに少量シール剥がしをスプレーし、スニーカーの汚れ部を軽くふき取ってみると簡単に汚れが落ちました。
側面部の汚れは溝の部分の汚れが落としにくかったので、使い古しの歯ブラシで優しくこすって汚れを落としました。
あっという間に見違えるほど汚れが落ちたこの方法ですが、シール剥がしスプレーは“シールをきれいにはがすため”の製品であり、スニーカーへの使用は通常の使用方法ではありません。
またシール剥がしにはゴムを溶かしてしまう成分が入っている場合があるとの指摘もあるため、やってみる場合にはまず目立たないところで試してから自己責任で行うようにしましょう。
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