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荒れ果てた土地の素材が必要なときは、ひつじの背中の写真を加工するといい――。ある動物園のツイートがなんとなく便利そうだと話題です。
淡路島にある動物園「淡路ファームパーク イングランドの丘」(@englandhill_zoo)は3月13日、“荒れ果てた土地の素材”を作るライフハックをTwitterで披露。投稿された写真は荒れ果てた土地のように見えますが、その正体はひつじで、右端に顔が確認できます。
作るには、まず背中部分だけをトリミング。既にこのままでも水分を失ってひび割れた土に見えますが、さらにコントラストや彩度を調節すると色味が完全に“荒れ果てた土地”となります。
Twitterには「スキマに微妙に干し草が挟まってるのも干からびた大地っぽさを演出してますね」とライフハックを称賛する人や、「素材撮影のため、動物園にも行かねば」と反応する人など、ユーモアのある返しが寄せられました。そもそも、ほとんどの人が加工前の素材を持っていないですもんね……。
ちなみに、淡路ファームパーク イングランドの丘によると「ひつじの毛は皮膚から分泌されるラノリンという油分でコーティングされているので、見た目に反して常にしっとりオイリーに潤っているんですよ」とのこと。乾燥して硬そうに見えるだけで、実際はもふもふした心地よい触り心地のようです。
画像提供:淡路ファームパーク イングランドの丘【公式】(@englandhill_zoo)さん
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