お笑いタレントのだいたひかるさんが3月24日にブログを更新。23日に接種した新型コロナウイルスワクチン(COVID-19)の副反応で体調を崩し、かつて乳がん治療のため投与していた抗がん剤を思い出したと明かしました。
だいたさんは乳がんとの闘病を経て不妊治療の末、1月14日に待望の第1子となる息子を出産したばかり。妊娠中は悩んだ末にワクチンの接種を断念し、産後1カ月が過ぎた2月23日に1回目の接種を終えていました。その際には発熱することなく、副反応も接種した部分の痛みが続いた程度でしたが、3月23日に2回目の接種を受けた後、夜になると接種した部分が腫れて痛みとかゆみが発生。夜中から悪寒と発熱があったことを24日朝に報告し、「今も怠くて痛くて…」とつらそうにつづっていました。
その後だるさから何もできない状態になり、息子と横になっていたというだいたさん。そんな中、母から「痛みとれましたかぁ〜心配」「体労ってね〜ガンバ〜」と親身に励ますメールが届いたことを報告。さらに「何にも出来ずに、動く気にならないこの感じ…抗がん剤を思い出しました」と、体調不良が闘病時代の副作用に似ていると回想していました。
15時台になると、仕事から夫でアートディレクターの小泉貴之さんが帰ってくるためようやく薬を飲むことができるとほっとしたように報告。「一人で眠くなって、息子に何かあったら大変なので…何とか堪えました」と、つらい中でも子育て中であるが故に服薬を我慢したことを明かしていました。無理はしないで……。
なお、小泉さんによるとだいたさんの熱は39度超まで上昇していたとのこと。ファンからは「時がたてばおさまりますので、解熱剤や冷えピタ、ポカリなどで乗り切って下さいね」と励ます声とともに、「無理されない様ゆっくりお過ごしくださいね」「育児はパパさんにお任せして、今日は安静にしていて下さい」と体調を気遣う声が寄せられています。
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