ぬいぐるみを上手くキャッチできなかったトイプードルがTwitterに投稿され、そのいとおしさあふれる姿が話題に。投稿には3900件以上のリツイート、2万件以上のいいねが集まっています(4月2日現在)。
熱い視線をまっすぐに向けているのいるのは、トイプードルの「ラズリ」ちゃん(5歳)。飼い主さんにぬいぐるみを投げてもらってキャッチしようとしているところです。
そして、ぬいぐるみが宙を舞い始めると、ラズリちゃんは首をそらして行方を捕捉。ひとときも目を離さないという気迫あふれるようなバックステップを踏みます。間合いを計ること数秒、落下地点に入ったのかピタリと足を止めるラズリちゃん。勢いをつけて前足を跳ね上げ、仕留めにいきます。
ところが! ぬいぐるみは、あーんぐりと開けた口にはかすりもせずに落下していくのです……。
「あぁぁぁぁ」――かまえていた前足もまったく間に合う気配はなく、取り押さえるような状態に。口を開けた表情としぐさも加わり、落胆する心の声が漏れ出ているような切ない光景となりました。
動画の最後には、足元のぬいぐるみを確かめるように鼻を近付けるお姿も。どことなくがっくりと肩を落としているようにも見えてしまいます。
この決定的な瞬間を、飼い主さんがスロー再生の動画にしてTwitterに投稿したところ、その衝撃的なあいらしさから拡散されることに。「知ってる犬のフォルムじゃないのがまたw」「3〜4秒の時、謎の生き物が現れているw」「黒いクマみたいな毛玉さん」「テディベア感」「すっんごいもっふりんこ」といったコメントも寄せられています。
これらの声に対して、トリマーとして活動中の飼い主さんは、ラズリちゃんはもともと「爆毛タイプ」だと話しています。丸っとしたお姿は、秋から冬にかけての季節限定とのこと。夏は暑さを考慮して短くカットしているそうです。
また、長寿犬を目指しているそうで「健康には気を使っている」とのこと。毛のお手入れも、ブラッシングを気持ちいいマッサージだと思ってくれるように、「コミニケーションとりながら小さいときから少しずつ」やってきたそうです。
ラズリちゃんは、生後2カ月のころからアメリカンコッカースパニエルの「ルート」くんと暮らしています。ふたりは、迎えた当初から「皆んなに親子みたい」と言われているほど大の仲良し。飼い主さんのTwitter(@blackiewanko)やInstagram(@blackiewanko)では、あいらしさいっぱいのふたりの日常を目にすることができます。
画像提供:くろもじゃ(@blackiewanko)さんのTwitter/くろもじゃ(@blackiewanko)さんのInstagram
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