満開の桜の下で撮られた女性とドールのセルフポートレートがTwitterで注目を集めています。毎年同じ場所を収めた美しい写真には1500件以上の"いいね”や「毎年すてきすぎてしんどい」「今年もすてきなお写真が見られて幸せ」といったコメントが寄せられました。
投稿者は、写真家でモデルとしても活躍する太楼(@iretaro)さん。“相棒”であるドールと一緒にさまざまな場所へ赴き、撮影したセルフポートレートをTwitterに日々投稿しています。
この春でドールオーナー歴10年目に突入した太楼さんが毎年楽しみにしているのが、恒例となっている満開の桜の下でのポートレート撮影。毎年同じ桜スポットを訪れ、その年ごとに異なるドールとおそろいの衣装でセルフポートレートを撮っているといいます。
2022年の衣装は、カンカン帽に淡いラベンダーブルーの花柄ワンピース。咲き誇る桜をバックに、帽子に手を添えたおそろいのポーズがすてきですね。
過去の桜ポートレートでは、鮮やかなブルーの着物にピンクの羽織をまとった雰囲気たっぷりな和装や、黒のスカートに白いパーカを合わせたモノトーンコーディネート、ふんわり広がるチュールスカートのワンピースと、テイストが異なるさまざまなおそろいファッションを披露してきた太楼さん。どの写真を見ても「桜がキレイだね」とお花見をするドールとの会話が聞こえてきそうです。
ドールが身に着けているコスチュームは、数年かけて探し出しているのだとか。スニーカーやげたなど細部まで合わせているところにこだわりを感じます。
投稿には、「お互いに仲良く会話しながら歩いているような、仲睦まじさと暖かさを感じる写真で、とても素敵です」「可愛くて美しいです! すごく癒されました」「毎年同じところで撮るのも良いですね♪」と絶賛の声が寄せられています。
太楼さんは、Amazonにて『太楼写真集 ロードムービー』を販売中。ドールとの日常やおでかけ先でのショットなど、約106点が収録されています。太楼さんの美しい写真をもっと見たい! という人は、こちらもチェックしてみると良さそうです。
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