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「りんごの色」は緑、「炎の色」は青……などなど、予想しがちな色とあえて違う色で作られたクレヨンがのアイデアがステキです。
アーティスト・デザイナーとして活動するWakata(@lmnyuwa213)さんが投稿した「Unbiased Crayon」。例えば「りんごの色」と聞くと反射的に赤色を予想しますが、このクレヨンでは明るい緑色で作られています。「緑のリンゴもあるし、皮を剥くと淡い黄色」とWakataさんが語るように、さまざまな「りんごの色」があることに気付かせてくれます。
クレヨンは1つずつ真っ白な紙に包まれていて、紙を破るとはじめて色を確認できる仕掛け。「炎の色」はガスコンロの炎のような薄い青色、「空の色」は夕焼けのような赤色など、包みを剥がして色と対面する瞬間が楽しくなりそうな設計です。
Twitterには「一つの型にはまらない。その発想スゴい」「子供と連想ゲームしながらお絵描きしたい」などWakataさんのアイデアを絶賛する声がたくさん届いています。「Unbiased Crayon」はモックアップの段階なので製品化はまだとのことで、いつか販売されるのが楽しみですね。
画像提供:Wakata(@lmnyuwa213)さん
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