コンビニなどで売られている、ちょっとマイナーで冒険的な「未知のジュース」。子ども心に刺さるそれらと、お父さんの気持ちを描いた漫画がInstagramに投稿され、共感の声が集まっています。
作者は、グッドスリープ(@good.sleep7416)さん。4人の子どもを育てているパパです。漫画は、コンビニで買い物をしているところから始まります。
グッドスリープさんが「ジュース買うかー」と子どもたちに声をかけると、娘ちゃんがあるドリンクを指さします。それは「タピオカいちごミルクセーキ 果肉入り」。「練乳たっっっっぷり」の文字が書かれたパッケージを見て「わかる。甘くて絶対に飲み切らないヤツ……」と、悟るグッドスリープさん。娘ちゃんに定番のリンゴジュースを必死にすすめます。
一方、息子くんが選んだのはこれまた甘そうな「飲むわらびもち」。グッドスリープさんはこちらも全力で止めに入ります。「お父さんが飲む未来しか見えないから! リンゴジュースがいいって絶対!」と、リンゴジュースを激推しします。しかし、子どもたちも一歩も引かず、結局「未知のジュース」を買うことに。
家に帰ってジュースを飲む子どもたち。案の定、子どもたちはジュースの甘さにすぐにギブアップし、「すいませんでした」と、謝りながらお茶を貰うのでした。ふと、ジュースの味が気になったグッドスリープさん。たっぷりと残ったジュースを一口飲むと……。
あまりの甘さにノックアウト! 心なしかぞくぞくと震えも感じるほどです。グッドスリープさんは、「会議した?」「アリさんがした?」とジュースの開発過程を思い、疑問を抱くのでした。
この漫画には、「未知のジュースをほしがるあるあるですよねぇ」「めっっっちゃ共感!未来が分かりきってるのに買うはめになるつらさ!」「わたしもよく子供が飲み残したのを飲んでます」などの共感の声が。また、「甘すぎてぞくぞく、って新鮮すぎる表現」「最後の表情最高ですね!!」といった、グッドスリープさんの表現力を絶賛するコメントも寄せられています。
グッドスリープさんは、このほかにも育児漫画をInstagramで公開中。クスッと笑えるユーモアのある作品が楽しめます。
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