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アニメ監督が発掘した「12歳頃に描いた漫画」がさすがの迫力! 躍動感あふれる怪獣バトルに「視線誘導すごい」「書籍化希望」(1/2 ページ)

将来有望な絵だ……!

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 Twitterに投稿された「12歳頃に描いた漫画」が、子どもらしい想像力を炸裂させた内容で人気を集めています。

 投稿したのはアニメーション監督の米たにヨシトモさん。代表作に「勇者王ガオガイガー」「食戟のソーマ」などがありますが、Twitterで公開した漫画では既にプロデビューを予感させるダイナミックさがあります。

 まず目を引くのが、きちんとホチキスで製本されて「ゴジラシリーズ1 怪獣王ゴジラ」のタイトルと、表紙イラストまで描かれている表紙。いきなり本編からスタートしないあたり、本を手に取る読者の目線をこの時点で意識していたことがうかがえます。

 さらに中身を見ていくと、メカゴジラやキングギドラによる市街地の破壊をさまざまなアングルから描写。ガレキ越しに火の海と化した街や、そこに君臨する怪獣を切り取ったコマは迫力満点です。そして満を持して登場するゴジラ。飛びかかってきたキングギドラを投げ飛ばすコマ割りはスピード感にあふれています。

 この投稿には7.6万もの“いいね”が集まり、リプライ欄では「構図が良いなあ、3枚目の躍動感も凄い」「普通に面白そうだし上手すぎるから是非書籍化希望」「12歳でカット割りを書いてるのは凄い!」と大好評でした。

 米たにさんにお話を聞いたところ、昔から大の怪獣好きだったそうで「実は東宝公式認定の怪獣博士として名刺を刷ってもらったことがあります。子供の頃の話ですが笑」と振り返っていました。

画像提供:米たにヨシトモ(@yonetanikantoku)さん

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