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船首に取り付けられた2本の脚を器用に使って上陸できるよう改造した“歩く”ボートが海外で注目を集めています。
歩くボートは海外のYouTubeチャンネル「Hard Drive Marine」が紹介しているもので、映像内でしっかりとした足取り(?)で歩いている様子が確認できます。
水上を移動する姿はどこにでもある普通のボート。上陸用舟艇と呼ばれるタイプで、陸地に近づくと船首が開いて上陸用の足場となるのですが、パッと見ただけではとても「歩く」ようには見えません。
しかし、足場となる船首の両サイドには2本の爪状の脚が隠されており、上陸時にひょっこりと姿を現します。
この2本の脚は船首の上下の動きと連動しており、陸地を歩くように船体を持ち上げます。「よっこいしょ!」という声が聞こえてきそうな動きですね。
この脚は逆向きに動作することも可能で、離岸時には上陸するときと同じように船体を持ち上げて後方にゆっくりと移動する様子も映像で紹介されていました。
(春山優花里)
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