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目黒蓮主演で実写映画化「わたしの幸せな結婚」がTwitterトレンド1位 「目黒担相当な心の準備をしないと」「生きる楽しみが増える」(1/2 ページ)

アニメ化決定に続き。

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 小説とコミックのシリーズ累計発行部数が400万部を突破した人気作『わたしの幸せな結婚』が実写映画として2023年春に公開決定。映画単独初主演となる目黒蓮さん(SnowMan)に加え、ヒロインを今田美桜さんが演じることが4月25日に発表されました。

「わたしの幸せな結婚」
「わたしの幸せな結婚」目黒蓮さんと今田美桜さん

 目黒さんが演じる久堂清霞(くどう きよか)は、「男性とは思えないほどの美貌の持ち主だが、冷酷無慈悲といわれている名家の当主」という役柄。初の映画単独主演での大役に目黒さんは「少し前の自分じゃ考えられないようなこと」と恐縮しつつ、レトロなセットや衣装での撮影を楽しんだとコメント。「純愛でありながらも、アクションやファンタジー要素があり、本当にこの作品でしか、味わえないようなモノが詰まっている作品」「真剣に、気持ちを込めて演じさせていただいたので、ぜひ皆さんに観ていただけたら」とアピールしました。

 一方でをこれまで演じてきたような気丈で笑顔あふれる快活なイメージから一転して、はかなく憂いを帯びた悲劇的なヒロイン・斎森美世(さいもり みよ)という役どころに挑む今田さん。新境地への挑戦に「正直不安でした」と告白しつつ、原作を読んで美世の気持ちに共感できたと強調し、「目黒さんが役での関係性をそのままに現場でも空気感を作ってくださり、とてもありがたかったです」と撮影を振り返っています。

 同作は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし2019年に小説とコミックが刊行。明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、能力のなさや生い立ちから家族に虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていくという内容。“和製シンデレラ”と銘打たれ、先んじて5日にはアニメ化が発表されていました。

「わたしの幸せな結婚」
「わたしの幸せな結婚」

 旬のコンテンツとキャストのタッグに、Twitterでは関連ワードがトレンドに入り「#わたしの幸せな結婚」はトップに。特に目黒さんのファンから「目黒担相当な心の準備をしないとこれからも衝撃でかなりの距離吹っ飛びそう」「やりたいをどんどん叶えていって攻めの姿勢がほんとにすごい」「生きる楽しみが増えるよね〜、感謝!」と熱い支持を得ています。

「わたしの幸せな結婚」

出演:目黒蓮(Snow Man) 今田美桜 ほか

監督:塚原あゆ子(映画『コーヒーが冷めないうちに』/TV ドラマ「最愛」「MIU404」「アンナチュラル」)

脚本:菅野友恵(『陽だまりの彼女』 『浅田家!』『夏への扉 ーキミのいる未来へー』)

原作:顎木(あぎとぎ)あくみ「わたしの幸せな結婚」

小説 既刊 5 巻(富士見 L 文庫/KADOKAWA)

※コミカライズ:原作・顎木あくみ/漫画・高坂りと/キャラクター原案・月岡月穂

既刊3巻(ガンガン ONLINE にて連載中/スクウェア・エニックス)

制作プロダクション:TBS スパークル

製作委員会: KADOKAWA 東宝 TBS ほか

配給:東宝

公式サイト:https://watakon-movie.jp

公開表記:c2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

撮影スケジュール:1月末~3月中旬(クランクアップ済)

公開:2023年春


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