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ぶっちゃけすぎでしょ! VRゲーム開発会社が「メタバースくそくらえ」をうたった企画をスタート 今のメタバースは「胡散臭い」「本当に残念」(1/2 ページ)

「今の『メタバース』は、何か胡散臭い、ネガティブな言葉として広まりつつあるような気がします」とも。

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 「東京クロノス」や「ALTDEUS: Beyond Chronos」などのVRゲームを手掛けるMyDearestは、「#メタバースくそくらえ」を合言葉とした新規ゲームプロジェクト「PROJECT: GATHERING」を4月26日に開始しました。

メタバースくそくらえ メタバースくそくらえ
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 キャッチコピーの「#メタバースくそくらえ」には、昨今のメタバースを取り巻く状況に対する同社の“違和感”が込められているといいます。

……本当は、こんなことは言いたくないし、言うべきでもないのかもしれません。

しかし、黎明期から VR 業界で活動してきた人間としては、どうしても今の「メタバース」という言葉を取り巻く状況に対して、違和感を表明せざるをえませんでした。

今の「メタバース」は、何か胡散臭い、ネガティブな言葉として広まりつつあるような気がします。本当は、胸躍る未来を表す言葉であったはずのものが、お金儲けやビジネス的なものとして扱われてしまっていることが、本当に残念でなりません。

(プレスリリースより)

 

 VRの黎明期から活動してきた立場から、今の「メタバース」という言葉の扱われ方について、「胸躍る未来を表す言葉であったはずのものが、お金儲けやビジネス的なものとして扱われてしまっている」と一刀両断する同社。今回のプロジェクトには、そんな同社の「面白いゲームを作ることこそが、自分たちの望むメタバースの未来を切り開く」という思いが込められているそうです。

メタバースくそくらえ PROJECT: GATHERING」特設サイト

 プロジェクトに先立ち、同社はこの半年間で50を超えるゲームの企画を練り続けてきたとのこと。その中から最終的に残った3つの企画を公開し、どれを実際に開発するかをユーザーに委ねる――というのが今回のプロジェクトとなります。

 公開されている3タイトルはいずれもマルチプレイに焦点を当てたもの。特設ページでは、実際に企画会議で使用された企画書や、PVを含む詳細などを見ることができ、ここから送られた感想やアドバイスをもとに、実際に開発するタイトルを決定するとのことです。また、TwitterやDiscordでコメント投稿をすることで温泉ペアチケットやMeta Quest 2などが当たるキャンペーンも併せて実施されます。

 プロジェクトにより深く関わりたい人は、同社のDiscordサーバーに参加することでコミュニティー限定のαテストなどにも参加可能。3タイトルの概要については次ページで。

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