「きもい」「仕事減ったな」水谷隼、誹謗中傷DMへ怒り 「後で泣き喚いても一切同情しないから」

現役時代にも中傷DMを大量に送られていた水谷さん。

[羽野源一郎，ねとらぼ]

　元プロ卓球選手の水谷隼さんが4月25日にTwitterを更新。誹謗（ひぼう）中傷する内容のDM（ダイレクトメッセージ）が送られてきたとして、DMの内容を公開し「こういうのが有名税でいいわけない」と怒りをあらわにしました。

水谷さんの現役時代の写真（画像は「水谷隼スタッフ」公式Instagramから）

　水谷さんは2021年に開催された「東京オリンピック」の卓球・混合ダブルス決勝で勝利を収め、伊藤美誠選手とともに金メダルを獲得。2月27日に現役を引退してからは、スポーツキャスターやタレントとして活動しています。

　Twitterで公開したのは、同一のアカウントから送られてきた「きもい」「死ね」「だからデキ婚なのよ」「仕事減ったな」などの心ない言葉をスクリーンショットしたもの。中には水谷さんの妻へ危害を加えると示唆したメッセージもあり、アカウント所有者に対して水谷さんは「忠告しとくけど後で泣き喚いても一切同情しないから」と伝えています。

　現役時代にもアスリートを標的とした誹謗中傷行為を受けていた水谷さん。2021年7月にはTwitterに動画を投稿し、「くたばれ」「消えろ」といった大量の中傷メッセージが送られてきたことを報告するとともに、「あまりにも悪質な誹謗中傷は全てスクショしていますし、関係各所に連絡を行い然るべき措置を取ります」と警告していました（関連記事）。

引退後はスポーツキャスターとして活躍（画像は「水谷隼スタッフ」公式Instagramから）