都会に来てから痛感する「全てが存在するアノ場」の便利さ……! ほどよい田舎と都会の買い物施設の比較イラストに共感の声(1/2 ページ)
どっちの便利さ・不便さもわかる……。
広い駐車場の周りに大型店舗がずらっと並んだ「全てが存在するアノ場」の良さを痛感――いろいろ買い物をしたいときに感じる、都会とほどよい田舎の違いをざっくりと比較したイラストがTwitterでさまざまな反響を呼んでいます。
Twitterユーザーの澪良(@Rei_actrm_9051)さんが、「都会に来てから『全てが存在するアノ場』がどれだけ便利だったか痛感することがよくある」と投稿すると、いいねが6万を超えるなど話題に。
イラストで描かれているのは、ごちゃごちゃして上下(縦)移動が多い都会と、駐車場から各店舗が確認できて縦移動の必要がない“ほどよい田舎”の図。前者が「わかりにくい!まよう!つかれる!」のに対し、後者の方が「うれしい ぜんぶある」と便利に感じることをつぶやいています。
確かに、複数の高いビルに各店舗が入った都会では、行きたいお店がいろいろある場合、各ビルごとに何度も上下(縦)に移動する必要があります。ビル同士が連絡通路で繋がっていたりしても初見ではわかりにくく、また洋服やコスメに関しては、買いたいものがどの階にあるか少しわかりにくかったりして、目的のモノを探すのは難度が高いと言えるのかもしれません。
一方で、ほどよい田舎にある、横に並んだ複数の大型店舗とやたら広い駐車場のセットは、足を運ぶルートが明確です。都会と比べてモノの種類が多いかどうかは商品の種類によりそうですが、店内の面積が広いのは間違いありません。買い物ごとに荷物を車に積めるのも素晴らしい。
Twitterでは「わかる」と共感する声が多くみられ、「もう身体が立体や高層に非対応になった」と“縦移動”が疲れるという声や、「郊外型の店舗の品揃えの良さが好き」といった声もみられました。なにより「駐車場が無料」という違いがデカいという声も。
同時に、田舎は「車を持っていないと便利とはいかなかった」という前提に触れる声もあり、環境によっては「そもそもそういうショッピングモールまで車で1時間以上かかる もはや往復だけで疲れる」という不便さも。逆に都会タイプが「好き」との声も少なくなく、人によっては縦移動の方が歩く距離が短くて済むという意見もみられました。
リプライ欄では他にも多くの意見が寄せられており、どちらの便利な部分・不便な部分にも共感できます。ただ、ここにないものはない! とロマンを感じさせてくれるのは「全てが存在するアノ場」がある“ほどよい田舎”……かもしれません。
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