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警視庁は2022年5月2日、警察手数料等の窓口にPayPayなどのコード決済を導入しました。
コード決済を導入する窓口は、都内全警察署の会計窓口(102署、島部含む)。自動車運転免許の更新や車庫証明、道路使用許可などの支払いにコード決済を利用できます。対応サービスはPayPay、d払い、楽天ペイ、メルペイ、au PAY、ゆうちょPayです。
なお、警視庁では2021年7月から都内警察署や運転免許試験場、運転免許更新センターの会計窓口での手数料支払いにクレジットカード(1回払い)と電子マネーを導入しています。コード決済に対応するのは都内警察署の窓口のみで、運転免許試験場や運転免許更新センターの窓口では利用できないのでご注意を。
警視庁におけるキャッシュレス決済の対象科目
- 自動車運転免許(試験・更新等)
- 自動車運転免許(行政処分者講習)
- 自動車運転免許(経歴証明書交付)
- 道路使用許可
- 車庫証明
- 銃砲等所持許可
- 古物営業許可
- 風俗営業許可
- 質屋営業許可
- 火薬類取締事務
- 警備業認定等
- 探偵業届出証明
- 情報公開
- 放置車両確認事務
- 自動車運転代行業
(大泉勝彦)
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これはどうしたもんかと困りそうですね。