「ジョイマン百人一首」が秀逸すぎて本人も反応 上の句「汗はしょっぺえ」下の句「椎名は桔平」でなんだこいつー！ （1/2 ページ）

「ヒウィゴー…カモン……」の序歌でスタート。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　お笑いコンビ「ジョイマン」のラップネタをフィーチャーした手作りかるた、「ジョイマン百人一首」が秀逸です。上の句「誰あいつビル・ゲイツ」が読まれたら、下の句の「今日は網タイツ」を取ってリリック完成！

　

これは……！

　

左が読み札、右が取り札。正解の札を取るとジョイマンのネタが成立します

　Twitterユーザーの鳥居（@10ry_chang）さんが、ジョイマンのネタの一節を短歌に見立てて作ったかるた。元ネタと同様、「ヒウィゴー…カモン……」の出ばやし（序歌）からスタートします。

　基本的な遊び方は、例えば上の句の「幸せになれ世界中」が読まれたら、韻が踏める「でもお饅頭ご臨終」を取り札から探すといった調子。札がバラエティ豊富で、「教科書なんて意味なし　今日の弁当レバ刺し」「幸せの国ブータン　家の絨毯牛タン」など押韻のパターンも幅広く、初見で対応するのは難しそうです。

本家百人一首並に記憶力が求められる？

　ジョイマン愛にあふれるかるたは、「遊びたい」「ぜひ本人に読み手をお願いしたい」などと話題を呼び、広く拡散。ジョイマンの高木晋哉さん本人も、「素敵　ビフテキ」と反応しています。なんだこいつー！

画像提供：鳥居（@10ry_chang）さん