「100％の結果を出そうと焦るより……」　36年間働いてきた上司が退職時に残した名言が説得力しかない（1/2 ページ）

長年働き続けてきた人の言葉。

[鈴木伊玖馬，ねとらぼ] PC用表示関連情報

　仕事をしていると思わず納得してしまうツイートを、イラストと一緒に紹介する企画「お仕事楽しい」。今回はNikov（@NyoVh7fiap）さんが尊敬する上司の、納得しかない名言です。

（イラスト：野田せいぞ）

長年勤めた人らしい説得力

尊敬している上司が退職するのだけど、「100％の結果を出そうと焦るより、60％でいいからやり通す力を持つこと」と言い残していった。36年間勤め上げた方の言葉は重い。

（Nikovさんのツイートより）

　36年間勤めた仕事を退職するNikovさんの上司。ツイートしたのは、その方が最後に言い残したという言葉です。

　それが「100％の結果を出そうと焦るより、60％でいいからやり通す力を持つこと」というもの。確かに、日々仕事をしていると頑張ってもうまくいかないことだってあるでしょうし、全力を出し続けていたら、いつか倒れてしまうでしょう。

　それよりも60％の出力で最後までやりきった方が良い。長年会社勤めをした人らしい言葉ですね……。

　Twitter上では、この金言に「おっしゃる通り」「全力は続かないからね」「良い言葉」など、思わず同意する人が多数現れました。

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