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長崎U-15コーチ宮本卓也さん、不慮の事故で死去 家族は「事実をまだ受け入れられずにおります」(1/2 ページ)

セレッソ大阪などで活躍しました。

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 V・ファーレン長崎が5月6日、U-15コーチを務めていた宮本卓也さんが不慮の事故により1日に亡くなったことを公式サイトで報告しました。38歳でした。

宮本卓也が不慮の事故により死去した報告
V・ファーレン長崎が掲載した全文(画像はV・ファーレン長崎公式サイトから)

 V・ファーレン長崎は、「U-15コーチの宮本卓也氏が不慮の事故により、5月1日にご逝去されましたことをお知らせいたします」と報告。また、サイトを通じて妻である希さんからのコメントも発表されており、「今年度よりアカデミースタッフメンバーとして迎えていただき、本人もやる気に満ち溢れていた矢先のことで、家族も事実をまだ受け入れられずにおります。短い間ではございましたが、V・ファーレン長崎の一員として加えていただき本当にありがとうございました」としています。

 宮本さんは、2006年から2013年にかけてセレッソ大阪、モンテディオ山形、アビスパ福岡でプレー。2013年に現役を引退後、指導者として古巣のセレッソ大阪でサッカースクールコーチを務め、2022年にV・ファーレン長崎のU-15コーチに就任したばかりでした。

 現役時代に宮本さんが所属したセレッソ大阪モンテディオ山形アビスパ福岡も公式サイトで追悼文を掲載しています。

セレッソ大阪でプレーする宮本卓也
セレッソ大阪時代の宮本さん(画像はセレッソ大阪公式サイトから)

 ネットでも「宮本卓也さん、若すぎる」「ありがとうミーモ」と突然の訃報に驚きを隠せない声や宮本さんの愛称“みーも”を用いながら追悼する声が寄せられており、アビスパ福岡でともにプレーした神山竜一さんは「一年しか一緒にプレーはしてないけれどいつもロッカーでいじったら笑いながら俺に怒ってたの思い出します みんなに優しかったみーも安らかに」とツイートしています。

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