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「ゆっくり茶番劇」問題について松野官房長官が答弁 「二次創作は独自に発展した文化と認識」「適切に保護されることが重要」(1/2 ページ)
政府としても二次創作の存在は認識しているもよう。
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5月24日に行われた松野博一官房長官記者会見で、「ゆっくり茶番劇」問題についての質問と答弁が行われました。松野官房長官はこの件について、二次創作物の保護について語っています。
会見で記者から上がった質問は、「騒動について把握していたか」と「二次創作文化についての所見」の2点。松野官房長官は商標権個別の事案についてはコメントを差し控えるとしながらも、一般論として「二次創作はネットなどにおいて独自の文化として発展したもの」と認識しており、「適切かつ正当に保護されることが重要」と語りました。
さらに記者からは、第三者が簡単に商標登録をできてしまうことが広く知られてしまったため、法律の改正などが必要になるのではないかと指摘。松野官房長官は、知的財産権の在り方について不断の検討が必要であると考えを述べました。
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