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「シン・ウルトラマン」のゾーフィ、金色だった 「銀色かと思ってた」「色が変わる例のドレスっぽい」と話題に(1/2 ページ)

そんなに金色だったのか、ゾーフィ。

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 映画「シン・ウルトラマン」でまさかの活躍を見せたゾーフィが、S.H.Figuartsから早くもアクションフィギュア化。6月に5500円で発売予定……なのですが、Twitter上では商品画像の“色”に注目が集まっています。体表が銀色ではなく金色だった……だと!?

 本編ではウルトラマン同様、周囲の光を反射する質感で描かれていたゾーフィ。そのためか多くの観客がウルトラマンと同じ銀色をベースにした色だと認識していたようです。しかしフィギュア化発表に際し公開された画像は、はっきりと金色がベースであると分かるもの。これを見て「金色だったの!?」と衝撃を受ける人が続出しました。

 Twitter上の意見を見ていくと本編で「銀+緑」「銀+青」に見えていた人もいれば、「金+紺」「金+黒」に見えていたという人もいたようで。過去にネット上で話題になった「『青と黒』もしくは『白と金』に見えるドレス」を思い出す声をはじめ、「自分にはこう見えていた」と感想を言い合うツイートが多数投稿されています。

 劇場で販売中の『シン・ウルトラマン デザインワークス』によると、今回のゾーフィのモチーフとなっているのは、ウルトラマンのオリジナルデザインで知られる成田亨さんが個人的に構想・企画した「NEXT」という幻の作品。カラーリングについても、「NEXT」のデザインにあった金色のボディーと黒のラインを生かしていることが明かされています。

 また、同書ではゾーフィの頭部が「ゾフィーのマスクを流用したと言われる『帰ってきたウルトラマン』のウルトラマンのマスク(撮影用オリジナル)」の3Dスキャンから起こされていたことにも触れられています。そのためゾーフィは本編で“目”が微妙に左右非対称なのが印象的でしたが、今回発表されたフィギュア「S.H.Figuarts ゾーフィ(シン・ウルトラマン)」はそんな部分も完全再現。

 発売中の「S.H.Figuarts ウルトラマン(シン・ウルトラマン)」と並べて、カラーリングや造形の違いを比べてみるのも面白そうです。

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