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スイーツのインターネット販売事業を行うアイ・スイーツは、「相国最中」などで知られた和菓子店「紀の国屋」倒産に伴い解雇された従業員20人と共に新たな和菓子ブランド「匠紀の国屋」を立ち上げたと発表しました。
老舗の和菓子店「紀の国屋」は、16日に廃業を発表。ネットを中心に「もう食べられないの?」など悲しみの声が寄せられていました(関連記事)。
アイ・スイーツは、商標権や製造機械の問題で「紀の国屋」の看板商品である最中、どら焼き、あわ大福を全く同じように再現することは難しいとしながら、「『伝統の味と安心安全な商品』は再現させます」とコメント。AIを使った商品開発や、東京都国分寺市、東大和市、武蔵村山市での出店も計画していくとのこと。
ネットでは「応援しています」「早々の復活への動き出し、嬉しいです」「また食べられる日を心待ちにしております」と報告に驚く多くのファンからのコメントが寄せられています。
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