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最近「ヤクルト1000」で何かと話題になるヤクルトやヤクルトレディですが、今は“ヤクルトレディの男性版”が存在するといううわさがネット上でささやかれています。見かけたことのある人は少ないと思われる男性スタッフは実在するのか、ヤクルトに話を聞いてみました。
ヤクルトレディは1963年に始まったヤクルト独自の販売システムで、現在3万2000人以上活躍しています。オフィスや街中など、さまざまなところで見たことのある人も多いはず。
現在では、そんなヤクルトレディの男性版がいるというのは本当なのでしょうか。ヤクルトによると、現在全国で約400人いるとのこと。ヤクルトレディが3万人以上いることを考えると、見たことのある人が少ないのも納得です。また、男性スタッフには、“ヤクルトレディ”のような名称は存在しません。
ヤクルトは1935年に販売を開始していますが、当時ヤクルトの販売を担っていたのは新聞の募集広告などで入社した若い男性社員が中心だったそうです。ヤクルトレディによる販売システムを確立しヤクルトレディの人数が増えていく一方で、男性の販売員の数は徐々に減少していきました。
つまり、最初男性スタッフがメインだったのが、ヤクルトレディ中心に切り替わっていった、ということのようです。現在の男性スタッフは相当珍しいようなので、見られたらラッキーかも知れません。
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