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飼い主「エリカラ外すの忘れてた……」 ご飯を食べようとしたワンコ→ブルドーザー化して不思議そうな表情がかわいい

飼い主さん「ああごめんごめん! ちょっと……!」

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 思いがけずブルドーザーになってしまったワンコの動画がTikTokで「あかんおもろすぎる」「ツボった」と話題になっています。投稿は記事執筆時点で63万回を超える再生数と5万8000件のいいねを獲得しています。これは飼い主さんも慌てる……!

 押し出すマシンと化してしまったのは、コーギーの男の子「風太」くん。術後のためエリザベスカラーをつけている風太くんは、お皿の上にきれいに並べられたご飯を前にワクワクしながらも、お座りしてお利口さんに待っていましたが……?

ごはんを見つめるワンコ ご飯を前にうれしそうな風太くん
ヨシを待つワンコ しっかりと合図を待つお利口さんです

 風太くんのそんなかわいらしい表情に、飼い主さんも早くご飯をあげたくなったのでしょう。いつもご飯前に外していたエリザベスカラーのことを忘れて、「ヨシ!」と言ってしまった結果、食べようとする風太くんのカラーによってご飯がどんどん押し出されてしまうのでした。ゆっくりお皿を“整地”する姿はまさにブルドーザー!

ごはんを待つワンコ 飼い主さん「ヨシ!」
カラーでごはんが押される 風太くんのエリザベスカラーでゆっくり押し出されるご飯

 ちなみに、すぐに飼い主さんが「ああごめんごめん!」と焦りながらも止めたことで、ご飯の被害は最小限に済んだ様子。愛情が伝わってくる「ヨシ!」と、その言葉を聞いて喜んで食べようとする風太くん、誰も予期していなかった光景だけに笑ってしまいます。コメント欄では「メダルゲームみたいになってるw」なんて声も。

カラーでごはんが押される 飼い主さん「ああごめんごめん!ちょっと」

 風太くんは、4月に左前十字靭帯完全断裂のため、病院での手術をしました。術後しばらくは傷をなめないようにとエリザベスカラーをつけた生活に。動ける範囲も限られる中、風太くんのストレスを減らそうと飼い主さん家族が交代で常にそばにいるようにしていたそうです。愛のある看病のおかげもあって、約1カ月後には制限付きですがお散歩にも行けるように。

 そして先日にはエリザベスカラーも無事卒業。順調に回復しているとのことです。元気な姿にこちらもうれしくなります。

 5月5日に10歳の誕生日を迎えた風太くん。近所の人たちからも愛され、多くの人たちにとっての癒やしの存在となっています。TikTok(@futa0505)のほか、Instagram(@achamu18)でも日常を公開中で、術後の記録もこちらで報告しています。

術後の経過の様子。順調に回復しています
換毛期の風太くんです
コロンと横になるのがかわいい!

画像提供:コーギー風太(@futa0505)さん/ayako(@achamu18)さん

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