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「20年前の20円モニター」でAPEXをプレイ 味わい深い色味が「思ったより全然きれい」と話題(1/2 ページ)

意外と表示遅延もなく、問題なくプレイできたそうです。

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 ジャンク品として20円で売られていた20年前のモニターで、今どきのゲーム「APEX Legends」をプレイする試みが楽しげです。意外ときれい……!?

20円 じゃんぱらにて20円で売られていた古いモニター。税抜き本体価格は19円
20円 画面に少々モヤっているものの、最新のPCさえつなげば現代のゲームが普通に動く

 話題の品は、富士通製デスクトップPCに同梱されていた15型の液晶モニター。自作PCやジャンク品の修理などを扱うYouTuber、じゃぱすと(@JWalikingYouTube)さんがじゃんぱら大阪本店で発見し、「1000いいね来たら、メインPCでこれ使うわw」とツイートしたのが事の発端でした。

 すると、ツイートは「20円」のインパクトもあってか、1000いいねどころか6万いいねを獲得。お店の公式アカウントが「20円のモニターまだございます!!!」と反応するに至り、じゃぱすとさんは公約通りモニターを購入しました。

 モニターは入力端子としてD-Subを搭載。古い規格とはいえ最新のハイエンドPCと接続する手段がないわけではなく、じゃぱすとさんはHDMIからの変換器を購入することで解決しました。ちなみに、変換器をAmazon.co.jpで探すと、安いものでも400円台。モニターの20倍ほどかかる……。

 モニター自体も動作に支障がなく、メインPCからの出力は無事成功。試しにプレイしたAPEXは映像が少々ぼやけてはいるものの、意外と表示遅延もなく普通にプレイできたそうです。

 Twitterでは「20年前にしては画質が良すぎる」「味がある」「15年くらい前に『グラフィックが神』って話題になったゲームを見てるような感じ」などと話題に。ゲーム画面をよく見ると武器の弾数なども値段と同じ「20」になっていることに感心する人もみられますが、じゃぱすとさんによると演出ではなく全くの偶然だそうです。なにその小さなミラクル。

画像提供:じゃぱすと(@JWalikingYouTube)さん


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