「うなぎが逃げてますけど」 全くリアリティのないセリフが飛び出すシチュエーションに「声出して笑った」「そんなことある!?」(1/2 ページ)
人生で一度は言ってみたい。
「人生でこんなにもリアリティのない台詞を言うことになるとは」――現実でめったに出会わないシチュエーションがTwitterに投稿され、「声出して笑った」「活きが良すぎる」と話題になっています。野生のうなぎとエンカウント……!?
投稿したのは、短編映画「Veils」の監督・脚本・主演ならびに「探す未来」の監督・脚本を担当している、なかやまえりか(@3nakayamaerika8)さん。目撃したのは、1匹のうなぎが路上を這う姿です。体のヌメりが光を反射した様がインパクト大。
どうやら飲食店の軒先に置いてあった容器から逃げたようです。発見したなかやまさんはお店ののれんをくぐり、目が合った店主に「あの〜すみません、、、うなぎ逃げてますけど〜」と、あまりにもリアリティーのないせりふを言うことになったのでした。そんなことある?
ちなみに、気になるその後の展開について伺うと、店主が「『あーかなり遠くまで』とおっしゃって回収されてました」とのこと。写真からも、なかなかの距離を移動していたのが分かって、じわじわくると同時に驚きます。さすが皮膚呼吸もできるうなぎ……。
Twitterでは、シュールな写真とせりふに思わずふき出す声が上がり、いいねが15万近く集まるなど話題に。コメントの中には「およげたいやきくん」や落語の「鰻屋」「素人鰻」から、ORANGE RANGEの楽曲「SUSHI食べたい feat.ソイソース」のミュージックビデオに登場する“活きのいい魚”を思い出す人まで、さまざまな声がみられました。
なかやまさんが監督・脚本を務めた、東京の月島が舞台の短編映画「探す未来」は、6月25日までCAMPFIREにて製作費の一部を募るクラウドファンディングに挑戦中。同作は都市開発がテーマとなっており、思い出ある町がなくなってしまうむなしさや、未来を考えることの大切さを物語を通じて伝えます。
画像提供:@3nakayamaerika8さん
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