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ヤマダデンキ、男性トイレに「サニタリーボックス」を順次導入 尿漏れパッドやおむつ着用者に対応(1/2 ページ)
トランスジェンダーなど性的少数者が生理用品を捨てる際にも利用できます。
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「ヤマダデンキ」は、男性トイレの個室に「サニタリーボックス」を7月1日から順次導入します。前立腺がんやぼうこうがんの治療や加齢により、尿漏れパッドや大人用のおむつを着用している人が、外出時にパッドやおむつの捨て場所に困らないようにするためのものです。年内までに全店舗に設置を完了します。
サニタリーボックスがある個室のドアには張り紙を掲示。男性用トイレを使用するトランスジェンダーなど性的少数者が生理用品を捨てる際の利用も想定しています。
昨今、地方自治体などで男性トイレにサニタリーボックスを設置する動きが進んでいます。民間企業による取り組みは先駆的であり、他企業でも導入が広がるか注目が集まっています。
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