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「こう言える親でありたい」「救われました」 母親に休職を伝えたときの“愛ある言葉”があたたかくて泣いた話(1/2 ページ)

自分を大切にして欲しいという気持ちが伝わってくる。

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 母親に休職したことを伝えたら、思いがけない言葉が返ってきて……。そんな親子のエピソードがTwitterに投稿され、32万件以上の“いいね”を集めるなど大きな話題になっています。母親がくれたあたたかい言葉とは?

母に休職したと伝えたらの画像
母に「休職した」と伝えたら……(イラスト:ちゃびすこ(@chiyabisuko

母に「休職した」と伝えたら……

母に休職したと話したら、良かった、看護師は何万人もいるけど、私の大事な娘はたった1人だものと言われた時涙溢れた(じぇりさんのツイートより)

 ツイートを投稿したのは、じぇり(@tomtojellyhi__)さん。看護師として働いていたじぇりさんは、あるとき休職を決意します。お母さんにそれを伝えたところ、「良かった、看護師は何万人もいるけど、私の大事な娘はたった1人だもの」という言葉が返ってきました。じぇりさんはこの言葉に涙があふれたといいます。

 どのような職業であれ、さまざまな事情から仕事を続けることが難しくなる場合があります。しかも、その事実は本人が一番辛いものです。休職を伝えたとき、否定をせず、自分のことを一番に考えて「良かった」と言ってもらえたら、救われた気持ちになりますね。

 投稿を見た人からは「こう言える親でありたいなぁ」「読んだ時、私も泣いてしまった」「今頑張りすぎてる人はこれを心に留めておいて欲しい」「私も去年休職した時、同じことを母から言われました。義母にも言われました。それだけで救われました」など、共感や称賛の声が寄せられていました。

 じぇりさんは「皆様温かい言葉ありがとうございます」とお礼を述べつつ、「自己犠牲が多い職業だからこそ、自分をもう少し大切にしていきたいと思います。少し休んでまた復帰できるよう頑張ります」とコメントしています。多くの人が共感した、親子の心あたたまるエピソードでした。

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