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「シン・ウルトラマン」のゼットンを3Dプリンターで製作 クライマックスの絶望感がよみがえるクオリティに称賛(1/2 ページ)
(ピポポポポポポ……)ゼッ……ト〜ン……。
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映画「シン・ウルトラマン」の終盤に現れた天体制圧用最終兵器、「ゼットン」を3Dプリンターで自作した猛者に称賛の声が上がっています。恐ろしくもかっこいい……!
作者はTwitterユーザーのぽてと(@zaku3runrun)さん。シン・ウルトラマン版ゼットンのデザインに衝撃を受けてどうしても立体物が欲しくなり、資料集『シン・ウルトラマン デザインワークス』のボツ案やラフを参考に、製作を始めました。
Fusion360でのモデリングから出力、塗装まで、製作期間は約3週間。頭部や腕の付け根をらせん状のディテールでデフォルメしたり、胸部に火球を模したディテールを追加したり、自分だけのゼットンに仕上げています。
作品には「見ただけでこれだけのものを作ってしまうとは」「どのメーカーもモデラーも作れないと思っていたのに」など、称賛の声が多数寄せられました。ちなみにこの投稿から数週間が経った6月25日には、シン・ウルトラマン公式がゼットンのビジュアルを解禁し、一時はTwitterでトレンド入りするなど話題に。また、ぽてとさんが参考にした『シン・ウルトラマン デザインワークス』も、劇場での先行販売を経て一般販売が始まっています。
画像提供:ぽてと(@zaku3runrun)さん
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