“出禁になる人”や“できるスタッフ”などの特徴をまとめた飲食店あるあるが人気 「本当にこういう人いる」と共感の声(1/2 ページ)
オーナーの日垣さんにインタビューもしました。
“出禁になる人”や“できるスタッフ”などの特徴をまとめた飲食店あるあるの動画を投稿するYouTubeチャンネル「焼鳥どんの飲食店あるあるチャンネル」が人気です。なぜ飲食店あるあるを始めたのか? あるあるはどうやって考えているのか? お店のオーナーであり、動画でもメインで活躍している日垣さんにインタビューしました。
「焼鳥どんの飲食店あるあるチャンネル」は西巣鴨や駒込などに店を展開する居酒屋「焼鳥どん」の公式YouTubeチャンネル。本業は居酒屋であるにもかかわらず、飲食店のあるあるをユーモラスに伝えるコント動画を投稿し、YouTubeで18万人のチャンネル登録者数を誇るほど人気を博しています。
例えば、「【飲食店あるある】出禁になる人の特徴4選」では営業時間外に入店しようとする客や、常連のふりをして女性に声をかける初来店の客などを紹介。コメント欄では「営業時間ガン無視はガチあるあるなんよな…」「鍵かかっててクローズの札を表示しているのにガチャガチャしてやってる?と聞いてくる人は割とよくいる」など共感の声が寄せられています。
こうした飲食店あるあるの動画を投稿するようになった背景は何なのか? オーナーの日垣さんにインタビューしました。
―― 飲食店あるあるを始めたきっかけを教えてください。
日垣さん: 笑いの中では共感の笑いが1番やりやすいと思って、13年間やってきた焼鳥屋のあるあるをやろうと決めました!
―― あるあるは誰がどのように考えているのでしょうか?
日垣さん: あるあるネタは基本私が考えてます。実体験からネタを広げたり、コメント欄のコメントから広げたりすることもあります。
―― 日垣さんは演技上手だとコメント欄でも話題ですが、演技経験はあるのでしょうか?
日垣さん: 演技経験はございません。恐縮です。
―― 動画投稿をしていて楽しいことや大変なことはありますか?
日垣さん: 動画を投稿して伸びれば報われた気がしてうれしいですし、伸びなければへこみます(笑)。こうして一喜一憂するところが最高に楽しいですね。大変なところはテロップ入れです。
―― 最後に、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
日垣さん: いつもこんなただの焼鳥屋のおっさんの動画を拝見していただきまして本当に感謝申し上げます!!
「焼鳥どんの飲食店あるあるチャンネル」はこのほかにもYouTubeやTikTokで、さまざまな動画を投稿しています。また「焼鳥どん」の実店舗は西巣鴨、駒込、荻久保の3軒あるそうなので、実際に足を運んで“飲食店あるある”の雰囲気を体験してみるのも楽しいかもしれないですね。
※動画提供:焼鳥どん(YouTube/TikTok/Twitter)
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