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キアヌ・リーヴス、ファンの少年への神対応がバイラル化 質問攻めしてきた少年を質問攻めにする(1/2 ページ)

「キアヌみたいになろう」との呼びかけが広がっています。

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 米俳優キアヌ・リーヴスのファン対応をたたえるツイートがバイラル化。記事執筆時点までにRT1万超、いいね11万超の人気ツイートとなっています。

 テレビプロデューサーの男性が7月5日に投稿したツイートによれば、この日キアヌはロンドンからニューヨークへのフライトに搭乗。バッゲージエリアで少年にサインを求められたところ快く応じ、また少年が矢継ぎ早に繰り出す質問にも1問ずつ喜んで応じていたといいます。

 「どうしてロンドンにいるの?」「ロンドングランプリに来ていたってネットで見たよ」「運転するの?」という少年の質問に、「ドキュメンタリーを撮るためだよ」「そうだよ。F1レースカーだ!」「F1はしないよ。でもバイクは好きだね」と丁寧に答えていたというキアヌ。ニューヨークへの滞在期間や滞在先、または予定といったきわどい質問にも答えていたとのことで、ついには聞くことのなくなってしまった少年を、「きみはどうしてヨーロッパに来たの?」「パリではどんな美術館へ行った? お気に入りは?」と逆質問攻めしていたとのことでした。

キアヌ・リーヴス
チャリティーにも熱心なキアヌ、自分とのデート権をオークションにかけたことも(画像は過去の記事から)

 ちゃっかり自分もキアヌとの2ショット撮影をお願いしたことを明かしつつ、キアヌのファン対応について「こんなに感じのいい男なんて他にいないよ。なんといっても国際線フライトの直後にだよ」と絶賛。事細かにツイートした理由は、キアヌの紳士的な態度を知らしめることによって小さくとも変化を起こしたかったからと説明し、「もっとたくさんのキアヌが必要だよ!」と彼をロールモデルにしてほしいとの意図を伝えています。

 このツイートには「キアヌになろう」という呼びかけに加えて、かつて出会ったという一般人から「元妻がキアヌの大ファン。撮影現場を訪ねた時、警備は追い出そうとしたけれどキアヌ本人がノーと止めてサインをして写真を撮ってくれた」といった目撃談が続々と寄せられています。

 あるユーザーによる「キアヌに会ったことがある多くの人が知ることだ(うちの父を含めて)。全員が誰より優しい人だったと口をそろえて言う」との言葉通り、「14年前、演劇専攻クラスの生徒たちと同じ飛行機に乗り合わせた時、全員とおしゃべりして写真を撮ってくれた」「16、7年前に会ったことがあるけれど驚かされたよ。謙虚ってこういうことかと学んだね」と多くの人々へ新鮮な驚きをもたらしています。

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