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「ちょっと」は5分ぐらいと認識していた母と1分ぐらいと認識していた長男 ついつい言ってしまいがちな言葉に対する認識の違いが考えさせられる(1/2 ページ)

誰とでも起こりうるすれ違い。

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 日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は言葉の捉え方は人によって違う、というお話です。

その視点はなかった (イラスト:野田せいぞ

捉え方の違い、積もり積もると……

今日ふいに長男に「お母さんの“ちょっと”ってどれくらい?」と聞かれた。

「5分くらいかな」と答えたら、「そうなんだ、オレは1分くらいだったよ」と。

ああ、こういうのが毎日の小さなイライラになるのかとリアルによく分かった瞬間。

(おみかんさんのツイートより)

 ある日のこと、おみかん(@omikan_ka_san)さんは長男から「お母さんのちょっと、ってどれぐらい?」と尋ねられます。おみかんさんが「5分ぐらい」と答えたところ、長男は「そうなんだ、俺は1分ぐらい」と返しました。これを受けたおみかんさんは、こういうようなささいな捉え方の違いが、日々の小さなストレスにつながるのだな……と思ったそうです。

 例えば、美容室で髪を切るときに「短めで」と伝えても、人によって「短め」の基準は異なるもの。当然、お互い相談してその「短さ」を示し合わせますが……もしも美容師さんが、勝手に自分の解釈の「短め」にカットしたら、トラブルにつながることも考えられます。

 このツイートには「大人同士でも起きうる問題ですね」「私はできるだけ掛かる時間を伝えるようにしています」「お互いに時間を伝えられる関係が一番ですね」など、個々の捉え方の違いからトラブルを引き起こした経験や、具体的に時間を伝える大切さなどが寄せられています。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

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