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「ガンプラ(プラ板)買ってきました」→プレーンな板からガンダムを作り上げるモデラーがすごい(1/2 ページ)

しかも今後キットが発売されるか分からない60分の1スケールで。

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 「ガンプラ買ってきました」と称してプラ板を購入し、まだ放送されてもいない「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のガンダムを一から作っているモデラーが注目を集めています。

ガンダムエアリアル プレーンな板から「水星の魔女」のキービジュアルを立体化

 投稿主の鷹盛洸(@Mg45Tallgeese)さんが“ガンプラ”を買ってきたのは、4月2日のこと。「水星の魔女」の放送が始まる10月までの完成を目指し、主人公機「ガンダム・エアリアル」の自作に着手しました。

ガンダムエアリアル 熟練者にしてみれば、プラ板もガンプラのうち?

 もちろん公式のキットも販売は予定されていますが、今のところアナウンスがあるのは144分の1スケールのみ。鷹盛洸さんはそのふたまわり上を行く、60分の1スケールで製作を始めました。

ガンダムエアリアル プラ板やパテを駆使して頭部を作成
ガンダムエアリアル 元がプレーンな板とは思えない……

 わずかな資料をもとに素材を貼り合わせては削り出し、新情報が出ればそれに合わせて適宜修正しと、作業を続けること約3カ月。ガンダム・エアリアルは全身までおおむねできあがりました。関節はフル可動で、キービジュアルと同じひざ立ちポーズまでとれるのだから驚きです。

ガンダムエアリアル わずかな情報からよくぞここまで……
ガンダムエアリアル キービジュアルそっくり

 「ないものは自分で作る」精神の結晶は、「ガンプラ版TOKIO」「その狂気に憧れる」「あなたがバンダイか」と話題に。「水星の魔女」放送まであと約3カ月、ガンダム・エアリアルの完成した姿が楽しみです。

画像提供:鷹盛洸(@Mg45Tallgeese)さん

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