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胴体みたいな腕ッ! 圧倒的な筋肉量“イランのハルク”が格闘技に挑む カザフスタンの通称“タイタン”と対決(1/2 ページ)

ザンギエフ感もある。

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 驚異的なボリューム感を持つマッスルボディーで“イランのハルク”や“イランのヘラクレス”といった異名を持つボディービルダー、サジャド・ガリビが、7月末に格闘技の試合に挑むことを発表しました。

格闘技に挑戦するサジャド・ガリビ
左からガリビ、バキトビッチ(画像はサジャド・ガリビ 公式Instagramから)

 ガリビは7月5日、UAEドバイで7月31日(現地時間)に開催される格闘技イベント「Wicked N’ Bad」でカザフスタンのズマノフ・アルマト・バキトビッチと対戦することをSNSで発表。試合は、ボクシングルールのスーパーヘビー級マッチとなります。

スパーリングを行うサジャド・ガリビ
スパーリング光景の動画も(画像はサジャド・ガリビ 公式Instagramから)

 現在30歳のガリビは体重176キロ、身長188センチの巨体でイラン国内の重量挙げの競技会やボディービルの大会で活躍。その圧倒的な存在感の肉体は国境を越えて話題となり、Instagramのフォロワーは約100万人に到達する勢いです。

サジャド・ガリビ
ザンギエフ感もある(画像はサジャド・ガリビ 公式Instagramから)

 一方のバキトビッチは身長174センチ、体重115キロのボディーから繰り出される怪力が持ち味となっており、“カザフ・タイタン”の異名を誇ります。双方、常人の想像のつかないほどのパワーの持ち主であることは間違いなく、どちらが勝ってもおかしくありません。

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