「結婚式が11時からで」　“友達の”を付けなかったためタクシーの運転手に新郎と勘違いされめちゃくちゃ飛ばし始めた話（1/2 ページ）

修飾語は大事です。

　日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある？」。今回は少し言葉足らずだったために大きな勘違いを呼んだというお話です。

（イラスト：逆襲）

11時から結婚式。ただし……

人身事故で電車止まったからタクシー乗って「（友達の）結婚式が11時からで…」て言ったら「そんな大事なこと早く何で言わないんですか！1番早い道で行きますよおっ！」て言いながらブッ飛ばしてくれてるんだけど、多分おれのこと新郎だと勘違いしてるな

（かわむらさんのツイートより）

　ツイート主のかわむらさん（@eikikunni）が友人の結婚式に向かう途中、人身事故で電車が停止。タクシーに乗り換えて「結婚式が11時からで…」と伝えたところ運転手さんは大急ぎで式場へ！　ただ、“友人の”結婚式と伝えなかったためにかわむらさん自身が新郎だと勘違いしているようでした。

　まるで映画やドラマのワンシーンのような運転手さんのせりふに、ネットには憧れる声が多数。また、急いでいなければ早い道を選んでくれないのかという疑問の声もありましたが、タクシーは指定がない限り短時間で目的地に着く道よりも最短距離を選ぶとのことです。

　なお、かわむらさん自身は「新郎だとしたら入り時間がギリギリ過ぎる」とコメント。確かに！

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