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農林水産省の公式YouTubeチャンネルにて、真っ白な花を好きな色に染める動画が公開されています。ほどよくゆるく、丁寧な解説付きなので実際にやってみるのも楽しそうです。夏休みの自由研究の参考にも!
【夏の自由研究】真っっっっ白なお花、俺色に染めてやりました
動画では、お葬式や仏花などで使われるイメージが強い「輪ギク」をピックアップ。染めることでカラフルな花にすることができ、最近ではオフィスの装飾から結婚式のブーケなどにも使われているのだそうです。
そんな輪ギクを使い、花が水を吸い上げる力を利用して染める方法を紹介。仕組みを図でわかりやすく説明しつつ、実際の過程を順を追って解説しながら見せてくれます。専用の染め液に入れてから、わずか30分ほどでやさしい色に染まり、さらに水に移してから30分で濃い色に染まる様子は、想像以上にきれいで驚きます。
ちなみに、花専用の染め液はインターネットなどで検索すれば誰でも購入できるとのことです。
内容はいたって真面目ですが、動画中には日本花き生産協会輪ギク部会の偉い人が、マスクとサングラスをかけた“緑タイツマンB”として登場するなど、ツッコみどころも。見た目が濃いキャラなのに出番がほぼないってどういうことなの……。
公式YouTubeチャンネル「BUZZMAFF ばずまふ」では、職員自らがスキルや個性を生かした、ゆるく楽しめるアピール動画を発信中。以前には、花を飾ろうと呼びかける動画が「じわじわくる」「花買いたくなった」と話題になりました。
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