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拾った子猫が成長したらなんか違った漫画に、読者が困惑しています。これは猫なのかな……?
ある雨の日、弱りきった子猫を拾って連れて帰った女の子。1年後、小さく震えていた子猫はあっという間に大きくなり、2足歩行で歩く人型8頭身の生き物に成長していたのでした。わぁ、スタイル良いなぁ……。
猫の耳も尻尾もあるけど、確実に猫とは言い切れない存在となった猫ちゃん。飼い主さんも猫じゃなかったのかと不安です。しかし窓辺に立って真剣に鳥を眺めるところを見ると、やっぱり猫なのかなと思えます。まあ、カッコいい感じに腕組んでるんですけどね。
大きな音には敏感で、恐怖のあまり天井近くまで飛び退いて壁にはいつくばってしまうことも。その姿はまるで忍者のようです。
猫ちゃんが歩くのを最初に見たのは、立ち上がって飼い主に甘えている猫動画を見ていたとき。まだ子猫だったそれ日以降、2足歩行をしているとか。飼い主さんに甘えた結果の進化だったのか、もともと立って歩くことができたのを見せただけなのか、どっちなんだろう。
猫なのかそうじゃないのか、よく分からない生き物の生態を描いた漫画には読者も困惑。「猫は一年で大人になりますもんね」「大丈夫猫だよ。猫なんだよ、いいね?」「食費はかさみそうだけど家事くらいやってくれそう」など、読者が抱いた複雑な気持ちがリプ欄に漂っています。なお、猫漫画の割に「かわいい」と言う人は少なめです。
作者は漫画家の秀(@hide_pau)さん。不思議な猫の漫画「ギャッヅ」は、現在ジャンプルーキーとニコニコ静画に続きを投稿中です。
作品提供:秀(@hide_pau)さん
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