髪色が全部違う！ 世界陸上で大会新記録の女王、連日変わる“派手ヘアー”に注目「初音ミクカラー」「超オシャレ」（1/2 ページ）

3日連続でヘアスタイルが変わる。

[羽野源一郎，ねとらぼ]

　米国オレゴン州で開催されている「第18回世界陸上競技選手権大会」にジャマイカのシェリーアン・フレイザープライスが出場。女子100メートル決勝で大会新記録を出す活躍ぶりと、ウィッグにより連日変わるヘアスタイルが注目を集めています。

自身の財団が投稿した女子100メートル予選時の写真（画像はポケット・ロケット財団Instagramから）

　日本時間の7月16日から25日にかけて開催される「第18回世界陸上競技選手権大会」。目を引く髪色で知られるフレイザープライスは紫からピンクへのグラデーションがかかったロングヘアで大会2日目の女子100メートル予選を突破した後、3日目の決勝ではジャマイカカラーのグリーン、イエロー、ブラックに変えて出場。10秒67の大会新記録で2大会連続5度目の優勝を飾りました。

大会新記録で優勝（画像はポケット・ロケット財団Instagramから）

　大会4日目となる7月19日には、ウィッグで鮮やかな緑色一色のロングヘアとなって女子200メートル予選に出場。2着でゴールし、20日に行われる準決勝への進出を決めています。

　2017年に男児を出産した後もアスリートとして第一線で活躍しているフレイザープライス。今大会で見せた走りにネットでは、「35歳で大会新、10秒67は凄い」「涙が出そうになった…」「母になっても尚ゴールドメダリスト！」と絶賛する声に加え、「派手髪毎回かわいすぎ！」「ウィッグの色変えてて超オシャレ」「初音ミクカラーになってる」など、3日連続で変わった髪色への感想も寄せられています。

200メートル予選では緑一色のロングに（画像はDigicel Jamaica公式Instagramから）