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マイクロソフト「Teams」で大規模障害 「仕事にならない」「打ち合わせ吹っ飛んだ」など利用者から悲鳴(1/2 ページ)

原因は「内部ストレージサービスへの接続が切断されていたためとのこと。(※追記あり)

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 マイクロソフトのオンラインツール「Microsoft Teams」で7月21日午前10時すぎごろから、サービスにつながらない、機能が利用できないといった障害が発生しています。Microsoft 365の公式アカウントは10時47分、Twitterで「この問題について調査中です」と発表しました。また、併せてOffice 365やOutlookなどのツールでも障害の報告があがっているようです。

Microsoft Teams 大規模障害 Microsoft Teams(公式サイトより)

 その後の報告によると、原因は「内部ストレージサービスへの接続が切断されていたため」とのこと。現在は影響を軽減するために、トラフィックを正常なサービスへ誘導するよう取り組んでいるとしています。なお、1時13分時点の報告ツイートによると、数値面では「回復の傾向が見える」とのこと。。

 Microsoft Teamsは、チャットやビデオ通話、ファイル共有、Office365との連携などの機能を備えたオンラインツール。仕事用ツールとしてもよく使われていたことから、ネット上では障害発生以降、「teamsダウンで会議やら仕事出来ない」「社内の打ち合わせが全部吹っ飛びました」など困惑する声が多くあがっています。

 

【7月21日20時追記】

 

 Microsoft 365の公式アカウントは午後4時57分、「ほぼサービスが復旧した」とTwitterで告知しました。完全復旧にまでは至っていないものの、現時点で「注意が必要なサービス機能はごくわずかです」としており、ほぼ復旧したとみてよさそうです。

 

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